デジタル・アーカイブ・プロジェクトについて

設立50周年に際して、2012年初夏、倉庫の物置で眠っていた過去の演奏会のアナログ音源を、デジタル化するプロジェクトを開始しました。

プロジェクトとは言っても、保護者会ボランティア2名が細々と作業しているだけなので、遅々として進みませんが、順次、YouTubeにアップしていきます。ページ上部のメニューの 演奏会 デジタルアーカイブ でお聴きください。

初期のアナログ音源は、オープンリールテープの形で残されていますが、相当に劣化しています。テープが伸びてテープ外周部がグニャグニャになっているもの、さらには異臭を放つもの、再生中に磁性体がボロボロと剥がれ落ちるもの、、、、ですから、再生できても、一部が欠落したり、音がフニャフニャだったり、途中で速度が揺れ動いたり、テープの劣化がさまざまな形で現れます。まともな音が全く拾えないテープもありました。だから、音楽としては、かなり聞き苦しいものです。

さて、上記のようなオープンリールテープの音源に限らず、カセットやビデオテープも残されているようです。それらの音声や映像を、できるかぎり、このデジタル・アーカイブにまとめて行きたいと思っています。

こういう資料が、いつ、どこで、一体どのように役立つのか分かりません。日本の合唱史研究の役に立つかもしれないし、あるいは、OBや保護者たちが昔を懐かしむだけで終わるかもしれませんが、せっかく残っているのだから残しておこう、というスタンスで続けていきたいと思っています。

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