第52回定期演奏会 保護者のコメント(3)

定演について保護者(お母様)たちから届いたコメントをご紹介します。

第3便は、51期・田淵琴之助君のお母様から。


定期演奏会の数日前より、毎晩夢を見ました。その夢の中では、「桃太郎少年合唱団 第52回定期演奏会」が、今まさに始まろうとしていました。そんな中、定演当日を迎えました。

2014_1223_112238朝礼には現団員の保護者の方に加え、卒団された方の保護者の皆さん、そしてOBの皆さんが集まっています。「こんなにたくさんの方が桃太郎少年合唱団を支えて下さっている」と、改めて感じ、身の引き締まる思いでした。

今年は、先生方の提案で、倉敷少年少女合唱団との共演や、動きが入る『北越戯譜』など新たな試みが多く、先生方の熱心なご指導と、それについていこうとする団員のみんなの頑張りを毎週近くで見てきただけに、特別な思いで本番を迎えました。裏方としては、頑張れと祈ることしかできません。その後、2階から北越戯譜の演奏を見させていただきました。幻想的で桃太郎のやわらかい歌声ととてもマッチしているように思いました。そして直立不動で歌うことが多い桃太郎少年合唱団が、昔遊びをしながら歌うという高度な技をこなす彼らを見て、本当によく頑張ってきたんだなと胸が熱くなりました。

2014_1223_184602無事演奏会が終了し、そのあとはみんなお楽しみの打ち上げです。ステージとは違う無邪気な少年の顔が戻ってきます。そして今年も多くのOBの方が打ち上げにも参加してくださいました。打ち上げでは、現団員とOBの皆さんの合唱が母たちの楽しみでもあります。今年はリクエストにも答えていただき、アカペラでの素晴らしい合唱など、とても贅沢な時間でした。少年たちは本当に仲良しです。でも、下級生は上級生を、そして現団員はOBを、とても尊敬しています。その尊敬の眼差しがあるからこそ、こうして合唱団が脈々と続いてきたのだと思います。

打ち上げ終了後、今回の定演で卒団する一人の少年が小さな下級生を見て言いました。「ぼくも初めは110㎝のブレザーだったな・・・」今は、もう立派な身長170㎝はあろうかと言うお兄ちゃんです。その団員くんの母ではありませんが、ちょっと涙が出そうになりました。卒団性の皆さん、本当にお疲れ様でした。

どうしてこんなにも、愛にあふれた団なのか、少しずつ分かってきたような気がします。これまでの長い歴史の中では様々なことがあったと思います。しかし、熱心な先生方、素晴らしいOBの皆さん、そして現団員、OBの保護者さんを含め保護者の皆さん、おそらく全員、この合唱団が存在することが「当たり前」ではなく、「有ることが難しい」「有難い」という感謝の気持ちをみんなが持ち続けているからこその結果が今に繋がっているのだと思いました。

素晴らしい歌声とたくさんの愛をありがとうございました。

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※写真上から、 『北越戯譜』のリハーサル、1期生~52期生、保護者のみなさん

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