アクセス状況の統計から読めること

このブログの記事へのアクセス状況は以下のようでした。

以下に掲載する情報はWordpress.comが自動的に作ってくれる表で、表中の数値はいくつの記事が閲覧されたかという数値です。訪問者数ではありません。開設から2017/10/25までの、記事の閲覧数の合計が63,781、訪問者数の合計が16,057であることから、訪問者数は下記の数値のほぼ1/4で、一人あたりの記事閲覧数は4となります。

 

月・年ごと

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
2012 13 344 257 115 142 86 117 466 328 281 483 602 3,234
2013 989 1,022 1,214 1,163 1,311 1,661 968 1,084 1,121 1,008 966 2,066 14,573
2014 1,302 696 1,014 966 891 1,021 821 1,414 752 944 1,023 1,358 12,202
2015 1,299 1,216 2,004 829 949 839 930 2,018 975 927 1,695 986 14,667
2016 1,021 754 1,012 829 1,033 1,042 815 1,671 1,152 937 1,453 1,403 13,122
2017 1,261 664 794 619 701 840 445 199 209 239 5,971

2017年6月以降の減少は、主たる内容を他のブログに移動したことが原因なので、その部分を省いて考えなければなりません。ブログを立ち上げた2012年から2013年2月頃までは、ホームページを並行して開設していました。この1年と2ヶ月の間に、Google等の検索結果の表示順位が、ホームページとブログで入れ替わり、ホームページへのアクセスがゼロに近づいたので、予定通りホームページを閉鎖しました。

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補足しますが;

ブログもホームページも技術的背景は同じで、大雑把に言えば、見た目の表現形態が異なるだけです。見た人が、「これはブログだ」と思うか、「これはホームページだ」と思うかの違いです。ただし、制作者側から見ると、一般的にブログと呼ばれるものの方がツールが整っていて作成も維持管理も簡便である点、つまり技術的なバックグラウンドがゼロの人でも容易に扱える点、また、ブログの本来の意味”web log”としての執筆の気楽さがホームページとの大きな相違で、これがブログの流行に大きく影響しています。そして、ブログと名付けられたシステムでも、いわゆるホームページのように見せることは簡単にできます。同じ車種でも、塗り方によってタクシーに見えたり自家用車に見えたりするのと同じです。このブログも去年の一時期、そのようにしていましたし、今はその内容を移行したもうひとつのブログをつくって、見かけをホームページ風にしています。

(そして、この6年間、このブログだけで十分でした。ホームページのようなものがなくても、訪問者、閲覧者は困っていなかったはずです。情報が必要な人は「探す」姿勢を持ちますから、ホームページ的な情報が表面に出ていなくても、メニューから見つけます。その証拠が各記事ごとのアクセス数で、ホームページ的な情報の一部は、全記事のアクセス順位の上位に並びます。つまり、このブログはホームページ的な役割を十二分に果たしていたわけです。)

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一日の平均

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 全体
2012 13 12 8 4 5 3 4 15 11 9 16 19 10
2013 32 37 39 39 42 55 31 35 37 33 32 67 40
2014 42 25 33 32 29 34 26 46 25 30 34 44 33
2015 42 43 65 28 31 28 30 65 33 30 57 32 40
2016 33 26 33 28 33 35 26 54 38 30 48 45 36
2017 41 24 26 21 23 28 14 6 7 10 20

上に書いたように、表中の数字は記事の閲覧数だから、訪問者数は一日あたり8~10人となるでしょう。桃太郎少年合唱団のような小さな団体のブログとしては十分なアクセス数だと思います。費用ゼロでやっていたのだから上出来でしょう。

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一方で、入団者数は毎年1~3人位だから、入団者数とアクセス数の単純な比率は、1:4000~数千です。また口コミや紹介で入るケースも少なくないので、その人数を差し引くと、ブログが入団のきっかけとなったのは1万アクセスのうち1回くらい、つまり毎年1人くらいであったと捉えられます。

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ところで、日々のアクセス状況と、団に問い合わせメールがあったタイミングに明らかな相関が見られたこともありました。そのような場合、入団検討者は数日に渡って数十回アクセスしていたようです。入団案内、練習場案内、入団に関するFAQ、保護者や団員による記事は繰り返し閲覧される一方で、団の概要、来歴などのお固い情報(すなわちホームページ的情報の大半)はほとんど閲覧されていませんでした。このことから、入団を検討する人に必要な情報がどういうものであるか分かるし、逆に、どのような情報を積極的に流すべきかも分かるでしょう。

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小学校で学ぶ表とグラフ程度の知識しかなくても、いろいろなことが分かって面白いです。そして、情報提供の目的次第ではありますが、素人なら素人なりに統計結果を分析し、考察し、その結果を反映させる姿勢が大切です。

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ホームページがないのは時代的におかしいとか、そういう発想で始める人がいると思います。15年ほど前のインターネット普及期は、ほとんど全員がそうだったような気がします。現時点においても出発点はそれでもかまいません。1年も経てば、ある程度の統計的傾向が分かるので、そこで進路を調整すればよいのです。すでに統計があると言われたときにピンと来ないようでは、ホームページを作ったところまでで満足してお終いになるかもしれません。

 

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