Les Essais d'un ancien membre de "Momotaro Boys Choir"

インターネットで公開する写真は下手な方がよい(^_^;)

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公式ブログの管理運営をボランティアで一人細々とやっていたとき、自分一人では情報収集の限界があるので、関係者に写真撮影などを頼んでいました。ところが「自分はうまく写真を撮れないから写真は無理」と遠慮(?)する人がたくさんいました。

1980年代にオートフォーカスのカメラが一般化して以来、美学的な意味での「見るに堪えない写真」が増えているのは事実です。しかし、デジタルカメラが普及してからは「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」確率が飛躍的に高くなっています。

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カメラの自動化が進んで、撮影者個人単位での失敗率は大いに減っただろうと思いますが、それでもブレ、ピンぼけ、露出ミスは発生します。これらの失敗は、撮影に成功した写真にモザイクをかけたりボカシを入れたりしたのと同じく、プライバシー保護効果があります。

このことが理解できたら、カメラ機能付きのスマートフォンかガラパゴス携帯を持っているにもかかわらず「(ブログ用の)写真を撮れない」と主張するのは「やりたくない」のカミングアウトだと疑われてもやむをえないでしょう。

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実際にはそういうカミングアウトではなく、美学的価値のある写真を思い浮かべて「自分の腕に自信がないから、できない」というケースが多いのだと思いたいです。でも、たとえば桃太郎少年合唱団のブログは、時間と気持ちの負担をみんなでちょっとずつシェアして、全体を高めましょうという発想を出発点としていたので、腕も自信も不要でした。

正真正銘のプロ(たとえば桃太郎少年合唱団でお願いしているみどりやさんような素敵なカメラマンさん)に依頼した方がよいプログラムやチラシのような広報メディアで使う写真と、ブログで使う写真では、異なる考え方を適用する必要があるわけです。そして、「下手な鉄砲は数打って当てる」のがいいです。

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それから、私はプライバシー保護の観点から、ほぼすべての写真に何らかの手を加えていました。記事内容にはどういう処理が適合するかとか、そういうことを考えるのは楽しいですが、最初から、上手なピンぼけ、上手なブレの写真をそのまま使えば時間の短縮になっただろうと思います。

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ついでに言えば、ピンぼけやブレより、構図や背景がペケの写真の方が処理が大変です。スマートフォンで写す場合は、画面の上下左右に数ミリから1センチメートルくらいの余白を残して、ズームアップせずに撮った写真が、後処理の点から望ましいです。

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それから全く異なる視点ですが、おじさんたちが撮る写真より、お母様方が撮る写真の方が子供たちの表情がいいです。これはかなり重要です。

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もうひとつ留意点があります。

いざというときに写真を撮れるようになるためには、写真撮影という行為を習慣化する必要があります。これは、写真を撮ること自体より難しいと思います。

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